実用性重視のオープンタイプのフレーム型構造を採用

実用性重視のオープンタイプのフレーム型構造を採用

ニンジャボットの第一の特徴はオープンタイプでがっしりとしたフレームスタイルにあります。

精度が高いプリント結果を得るためにも、安心して長く使っていただくためにも、まずはがっちりと安定した剛性の高い骨組みがあってこそ。これがすべてに優先するとニンジャボットは考えました。

太めのアルミ角材でガッチリと組まれた骨組みは座面が広く座りがよく、重心が低く安定した形になっています。

また、最近のデスクトップ型の3Dプリンターには全体を四角いカバーで囲ったBOX型タイプも多く見受けられますが、ニンジャボットはビジネスユースでの使用を想定しあえて囲いやカバーが一切ないオープンタイプにしました。

オープンタイプにすることで正面、裏面、側面、上部、あらゆるところから造形物や駆動部にどこからでも簡単に手が届き、とても扱いやすく、メンテナンスがとてもしやすくなります。

BOX型の機種の中には、ちょっとしたネジやパーツを取り外すにもカバーを外さないと工具が届かなかったり、手が入らなかったり、造形物を取り外したくてもとても窮屈に感じるものもありますが、オープンタイプはそのようなストレスがなく快適にお使いいただけます。

ニンジャボットとは、ビジネスユースのためのデスクトップ型3Dプリンターです。

ニンジャボットはフィラメントと呼ばれるひも状に加工された様々な種類の樹脂をヒーターで溶かし、小さな穴の開いたプリンターヘッドから薄く押し出して、それを少しづつ積み上げて立体物を作り上げる熱溶解積層方式(fused deposition modeling、FDM)の3Dプリンターです。

ニンジャボットは特に法人ユーザー様や個人のデザイナー様、未来のものつくりを担う教育機関などでのプロトモデル作成、小ロットのパーツの作成などのビジネスユースでの使用を想定し、積層ピッチや造形精度のみならず、まずは堅牢であること、比較的大きなものが作れること、メンテナンスがしやすいこと、どなたにでも扱いやすくストレスなく使えることを目標に、シンプルで基本に忠実な構造、バランスのいい設計を追求した日の丸3Dプリンターです。




弊社が考えるビジネスシーンにおいては3Dプリンターや3次元CAD、スライサーソフトなどの知識をある程度持ち合わせている方、あるいは今後このような知識を習得しようという方が担当として存在している企業様や個人起業家様、教育機関様などを想定しております。




このクラスの3Dプリンターはいまだ残念ながら市販されている普通の紙のプリンターほどの完成された技術や製品ではありません。まだまだ非常に原始的な射出成型機ですので、使う側にある程度の慣れと多少の不具合への理解を必要とします。




そのため、このクラスの3Dプリンターの現実的な運用を考えた場合、少しくらいの日常のメンテナンスや簡便な不具合解消程度はメーカーにセンドバックせずとも社内で対応出来た方がよいであろうと考え、オープンフレーム方式でどこからでもネジが脱着でき、構造もできるだけシンプルにし、 社内でストレスなくメンテナンスが行えることを重視した設計としました。




工業用の専門的な3Dプリンターに比べれば仕上がり精度は及びませんが、マシン本体も消耗品の材料費も安く、気兼ねなくお使いいただけるので、これまでのような最終形状確認での試作のみならず、製品設計の極初期段階で思い付きや構想程度のものでもどんどん形にできるメリットを生かし新たなモノつくりにお役立てください。